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こうづがはら 3ごう ひさごづかこふん
公津原3号 瓢塚古墳
Mound No.3 of Kouzugahara , Hisagozuka
探検日(写真撮影日)  平成15年03月22日
データ作成日  平成15年04月24日
最新データ更新日  平成16年10月21日

築造年代   史跡指定 県指定史跡
所在地 千葉県成田市加良部 アクセス 成田市の古墳地図
古墳の概要 前方後円墳

全長 45m
前方部幅 15m
前方部高さ 4m
後円部径 51m
後円部高さ 6m

前方部より後円部の方が高くなっている。比較的古い段階の古墳か。

↑千葉の古墳は、緑色の看板の形が古墳の形を表しているので、分かりやすい。

出土遺物  
埋葬施設 不明
周辺施設 周溝相似形
その他

公津原古墳群・瓢古墳群のうちの中心となる1基。
ボンベルタデパートの南側に瓢古墳群1〜7号までが開発を免れ、保存されているが、近代的なビルと古墳群が並んでいる風景はかなりアンマッチ。
成田ニュータウン開発の名の下に、ビル群の下に消えて行った古墳がどれほどあったことか、想像に難くない。


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房総の古代史をさぐる

著者:麻生優 /鈴木道之助
出版社:築地書館
サイズ:単行本/225p
発行年月:1992年06月
価格:税込 1,890 円

古代の生きた姿を、県内にとどまらず関東及び日本の歴史との関連で解きあかし、最近の発掘のうごきもくわしく述べました。また、ミニガイドや展示施設一らんも付し、ガイドブックにも活用できる、中・高生からのたのしい読物。

【目次】
1 房総の古代史をまなぶ/2 房総のあけぼの―旧石器時代/3 房総の成立と縄文文化/4 農耕文化のめばえ―弥生時代/5 大王の鉄剣をさぐる―古墳時代/6 瓦でさぐる古代寺院のなぞ/7 房総の遺跡―最近のうごきから/付(千葉県のおもな古代史関係展示施設/千葉県のおもな古代史関係研究機関)
 

 

 

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