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しょうふたごこふん / おおむろこふんぐん
小二子古墳 / 大室古墳群
【SHOFUTAGO / OMURO Mounded Tombs】

探検日(写真撮影日)  平成14年00月00日
第二回探検日(写真撮影日)  平成28年03月03日
データ作成日  平成15年12月10日

最新データ更新日  平成29年03月16日


史跡指定 国指定史跡 『後二子古墳ならびに小古墳』 昭和2年4月8日指定
所在地 群馬県前橋市西大室町下諏訪2142 大室公園 アクセス Mapion地図
形状 小前方後円墳 2段築成
幅の広い平坦面のある帆立貝式 
上段は前方部が低く細長い柄鏡形
墳丘長:38m 幅:30.4m
堀を含めた全長:43.9m 幅:39.4m 高さ:5.4m
埋葬施設 横穴式石室 袖無型
半地下式(下段平坦面を一部掘り込んで墳丘盛り、土量を少なくする工夫が見られる)
全長:5m 奥壁:幅1.8m 高さ:1.8m
築造年代 6世紀後半 出土遺物 【石室より】直刀、飾り弓金具、鉄鏃、耳環、鍔、鞘口金具、刀子、ガラス製小玉、須恵器提瓶
前橋市教育委員会に保管
周堀 後円部幅:4.5m・深さ1m 前方部幅1.8m・深さ0.6m
全体を巡るが、前方部側で狭く浅く、後円部側では広く深い
発掘調査 昭和27年 石室調査群大史研 昭和32年 墳丘実測調査 平成7・8年 調査

大室古墳群中の一基。

大室公園内に整備されている。

南東に隣接する後二子古墳と一括で、『後二子古墳ならびに小古墳』
として国指定史跡となっている。

  ▲南側から ▲東側から
▲説明看板 ▲発掘当時の石室の様子(説明板より)
内部は破壊されていたらしいが、
入り口が破壊されていなかったのは
非常に貴重な例。
▲石室の入り口
発掘時、石で塞がれ、表面は
粘土で覆われていた。

【墓前のまつり】 

後二子古墳と同じように、
石室の入り口付近に焼土が2ヶ所あり、儀式に使われた土器が出土した。  

【埴輪列】 

古墳南側の下段平坦面に確認され、
2条突帯の小型円筒埴輪が
2.2m間隔で設置。
形象埴輪は前方部鞍部から
人物、馬が出土し、
後円部墳頂からは
家、盾、鞆、翳、靫、大刀が出土。

▲前方部の埴輪群
盛装の男子、武人、巫女、農夫などの人物や馬、盾、靫など。
このような埴輪は、
下段に置かれることが多く、
前方部上に置かれたこの例は珍しい。
▲後円部の埴輪
家形埴輪の回りに翳(さしば)が立ち、その外側を大刀・靫・鞆・盾が取り囲んでいる。
     
旧写真 平成14年00月00日撮影
【参考文献】
東国大豪族の威勢・大室古墳群 群馬 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)

 


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上州路散歩24コース

著者:群馬県歴史教育者協議会
出版社:山川出版社(千代田区)
サイズ:新書/220p
発行年月:2004年01月
税込 1,470 円

上州路の散歩コースと散歩事典。東国一の古墳文化上毛野、江戸北辺の守り上州、近代化遺産の宝庫群馬、常に時代の先端であった上州の地を訪ねる。

【目次】
第1部 上州路散歩24コース(相沢忠洋ゆかりの地を訪ねる/古墳時代上毛野の豪族をしのぶ/赤城山南麓の古墳群を巡る/上野国府・国分寺周辺を歩く/上野三碑ゆかりの地をたどる/中世新田荘を歩く/上野の名城箕輪城周辺を歩く/白井城と白井宿を歩く/東毛の山城に戦国をしのぶ/上州真田氏ゆかりの地を巡る ほか)/第2部 上州路散歩事典
東国古墳時代の研究

著者:右島和夫
出版社:学生社
サイズ:単行本/394p
発行年月:1994年05月
税込 7,646 円

【目次】
第1章 保渡田古墳群の研究/第2章 上野における群集墳の成立/第3章 上野の初期横穴式石室の研究/第4章 上野における横穴式石室の変遷/第5章 角閃石安山岩削石積石室の成立とその背景/第6章 総社古墳群の研究/第7章 截石切組積石室の研究/第8章 古墳からみた5、6世紀の上野地域/第9章 古墳からみた6、7世紀の上野地域
群馬の遺跡(4)

著者:群馬県埋蔵文化財調査事業団
出版社:上毛新聞社
サイズ:単行本/177p
発行年月:2004年11月
税込 1,300 円

【目次】
第1章 古墳時代の群馬は元気だった―群馬古墳学入門/第2章 豪族居館の発見/第3章 埴輪と古墳と古墳時代/第4章 巨石横穴式石室と豪華な副葬品―綿貫観音山古墳とその被葬者/第5章 多田山の唐三彩が語る歴史/第6章 群馬における古墳研究の歩み―『発墳暦』から観音山古墳・三ツ寺1遺跡まで/学習へのいざない
 群馬の遺跡(5)

出版社:上毛新聞社
発売日:2005/01/01
サイズ/ページ:21cm/
定価:1,301 円

目次:
第1章 こうして古墳時代は始まった
第2章 黒井峯遺跡の発見
第3章 水田と畠
第4章 炉からカマドへ、農民たちの生活
第5章 群馬県の古墳時代集落研究のあゆみ―入野遺跡から黒井峯遺跡まで
学習へのいざない
   

 

 

 

 

 

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