古墳の森TOP群馬県の古墳桐生市(旧新里村)の古墳桐生市(旧新里村)の古墳地図  


やまがみ14ごうふん(まちぐみみなみこふん)
山上14号墳(町組南古墳)
 

※写真は全てクリックで拡大します※


詳細は不明

群馬県古墳総覧』と『マッピングぐんま』では住所と古墳位置に相違があるので、特定できない

右の写真は『群馬県古墳総覧』に従い、位置を推定した場所のもの

古墳らしき跡が見られるので、山上14号墳でないとしても、古墳である可能性がある


データが不足しており、古墳群としての情報はない

群馬県古墳総覧』によると、山上地区には20基の古墳の記載があり、山上○号墳と通番が振られているものは14基記載されている

しかし、山上地区は南北3kmと広範囲なので、行政区は山上でも、『山上古墳群』という一つのグループとは考えにくい
 



▲北西から

北側裾には、石や瓦礫のような
ものが積まれている


▲南西から

南側裾にかけて、資材、廃材
置き場のようになっている
 

▲墳頂と思われる中心部には
何も置かれていない
 

▲かなり大き目の石
石室材のようにも思える
所在地 群馬県桐生市新里町山上字町南718
桐生市新里町山上字町南694 『群馬県古墳総覧
 (旧勢多郡新里村)
アクセス
駐車場

桐生市(旧新里村)の古墳地図
別名 『群馬県遺跡台帳』 2345 町組南古墳
群馬県古墳総覧』 山上14号墳
史跡指定  
築造年代  
形状 円墳
埋葬施設  
出土品  
周辺施設  
発掘 (測量)昭和57〜昭和58  

探検日(写真撮影日)  2019年03月15日
最新データ更新日  2019年07月02日

【参考文献】
群馬県古墳総覧〈2017〉本文・一覧表編/古墳分布図編
□「古墳めぐりハンドブック」群馬県立博物館
群馬の遺跡〈4〉古墳時代1―古墳
東アジアに翔る上毛野の首長 綿貫観音山古墳 (シリーズ「遺跡を学ぶ」119)
スソアキコのひとり古墳部 (コミックエッセイの森)
東国大豪族の威勢・大室古墳群 群馬 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
関東古墳探訪ベストガイド
関東・甲信越古代遺跡ガイド
上州路散歩24コース



【PR】 

上州路散歩24コース

著者:群馬県歴史教育者協議会
出版社:山川出版社(千代田区)
サイズ:新書/220p
発行年月:2004年01月
税込 1,470 円

上州路の散歩コースと散歩事典。東国一の古墳文化上毛野、江戸北辺の守り上州、近代化遺産の宝庫群馬、常に時代の先端であった上州の地を訪ねる。
【目次】
第1部 上州路散歩24コース(相沢忠洋ゆかりの地を訪ねる/古墳時代上毛野の豪族をしのぶ/赤城山南麓の古墳群を巡る/上野国府・国分寺周辺を歩く/上野三碑ゆかりの地をたどる/中世新田荘を歩く/上野の名城箕輪城周辺を歩く/白井城と白井宿を歩く/東毛の山城に戦国をしのぶ/上州真田氏ゆかりの地を巡る ほか)/第2部 上州路散歩事典
東国古墳時代の研究

著者:右島和夫
出版社:学生社
サイズ:単行本/394p
発行年月:1994年05月
税込 7,646 円

【目次】
第1章 保渡田古墳群の研究/第2章 上野における群集墳の成立/第3章 上野の初期横穴式石室の研究/第4章 上野における横穴式石室の変遷/第5章 角閃石安山岩削石積石室の成立とその背景/第6章 総社古墳群の研究/第7章 截石切組積石室の研究/第8章 古墳からみた5、6世紀の上野地域/第9章 古墳からみた6、7世紀の上野地域
群馬の遺跡(4)

著者:群馬県埋蔵文化財調査事業団
出版社:上毛新聞社
サイズ:単行本/177p
発行年月:2004年11月
税込 1,300 円

【目次】
第1章 古墳時代の群馬は元気だった―群馬古墳学入門/第2章 豪族居館の発見/第3章 埴輪と古墳と古墳時代/第4章 巨石横穴式石室と豪華な副葬品―綿貫観音山古墳とその被葬者/第5章 多田山の唐三彩が語る歴史/第6章 群馬における古墳研究の歩み―『発墳暦』から観音山古墳・三ツ寺1遺跡まで/学習へのいざない
群馬の遺跡(5)

出版社:上毛新聞社
発売日:2005/01/01
サイズ/ページ:21cm/
定価:1,301 円

目次:
第1章 こうして古墳時代は始まった
第2章 黒井峯遺跡の発見
第3章 水田と畠
第4章 炉からカマドへ、農民たちの生活
第5章 群馬県の古墳時代集落研究のあゆみ―入野遺跡から黒井峯遺跡まで
学習へのいざない

 

 

inserted by FC2 system