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かないこふん
金井古墳
【KANAI Mounded Tomb】
探検日(写真撮影日)  平成16年09月18日
データ作成日  平成16年09月19日
最新データ更新日  平成18年10月09日

築造年代 7世紀末 史跡指定 渋川市指定史跡 昭和48年8月2日
所在地 群馬県渋川市金井2501 アクセス 渋川市の古墳地図

これ以上、崩れないようにするためか、コンクリー
トで固めてある。
↓上部から玄室内を撮影。床には川原石。
榛名山爆発により堆積した軽石層を切り開いて作られた。
天井と側壁の上部は壊れていて、石室が剥き出しになっている。

【種類】

円墳
山寄せ

【サイズ】
径約14m
高さ約2.5m

単独の円墳。

【葺石】 前庭くびれ部から直径7.5mの円形に葺石根石が1〜2段が残っている。

【周溝】 葺石の外側に幅約3メートルの浅い周溝が巡る。
【埋葬施設】
・横穴式石室
・構成:玄室・羨道・前庭部
・構造:両袖型
・向き:
・石積み:截石切組積
・玄室の平面は胴張り
・軽石層を掘削して造られている。
・玄室、羨道とも、床には扁平な河原石を敷き詰めている
・玄門には縦62cm、横1mの冠石が残っており、切石2個の扉石で閉塞
・羨門は四角い切石が積まれ、梱石は切石3個、閉塞は切石3個
 
最大幅:約2.0m
長さ:2.3m
奥壁高さ:2.1m
羨道長さ:2.8m
幅:1.2m
前庭/羨道側:4.3m
前庭/開口部側:7.5m

玄室と羨道の間のきり石作りの玄門↑
非常に狭いので、小柄な人間が
這いつくばってようやく通れるほど。
 

【出土遺物】 
玄室内から:鉄釘や鉄鏃など
前庭部から:須恵器大甕、坏、壷、土師器坏など。

渋川市教育委員会に保管。

【調査暦】
1973年 群馬大学が埋葬施設を中心に発掘調査
1990年 史跡整備に伴って渋川市教委が発掘調査


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続日本古墳大辞典  

この10余年間に調査された1800基の情報を集成し古墳時代研究には必備の基礎資料。前著刊行後に調査された古墳、前著に収録の古墳で再調査されたもの、さらに横穴墓、埴輪・須恵器・玉作りなどの生産遺跡も収録。執筆は全国の第一線の研究者300氏が担当し最新の正確な情報を提供。挿入図版950余点。

 
上州路散歩24コース

著者:群馬県歴史教育者協議会
出版社:山川出版社(千代田区)
サイズ:新書/220p
発行年月:2004年01月
税込 1,470 円

上州路の散歩コースと散歩事典。東国一の古墳文化上毛野、江戸北辺の守り上州、近代化遺産の宝庫群馬、常に時代の先端であった上州の地を訪ねる。

【目次】
第1部 上州路散歩24コース(相沢忠洋ゆかりの地を訪ねる/古墳時代上毛野の豪族をしのぶ/赤城山南麓の古墳群を巡る/上野国府・国分寺周辺を歩く/上野三碑ゆかりの地をたどる/中世新田荘を歩く/上野の名城箕輪城周辺を歩く/白井城と白井宿を歩く/東毛の山城に戦国をしのぶ/上州真田氏ゆかりの地を巡る ほか)/第2部 上州路散歩事典
東国古墳時代の研究

著者:右島和夫
出版社:学生社
サイズ:単行本/394p
発行年月:1994年05月
税込 7,646 円

【目次】
第1章 保渡田古墳群の研究/第2章 上野における群集墳の成立/第3章 上野の初期横穴式石室の研究/第4章 上野における横穴式石室の変遷/第5章 角閃石安山岩削石積石室の成立とその背景/第6章 総社古墳群の研究/第7章 截石切組積石室の研究/第8章 古墳からみた5、6世紀の上野地域/第9章 古墳からみた6、7世紀の上野地域
群馬の遺跡(4)

著者:群馬県埋蔵文化財調査事業団
出版社:上毛新聞社
サイズ:単行本/177p
発行年月:2004年11月
税込 1,300 円

【目次】
第1章 古墳時代の群馬は元気だった―群馬古墳学入門/第2章 豪族居館の発見/第3章 埴輪と古墳と古墳時代/第4章 巨石横穴式石室と豪華な副葬品―綿貫観音山古墳とその被葬者/第5章 多田山の唐三彩が語る歴史/第6章 群馬における古墳研究の歩み―『発墳暦』から観音山古墳・三ツ寺1遺跡まで/学習へのいざない
 群馬の遺跡(5)

出版社:上毛新聞社
発売日:2005/01/01
サイズ/ページ:21cm/
定価:1,301 円

目次:
第1章 こうして古墳時代は始まった
第2章 黒井峯遺跡の発見
第3章 水田と畠
第4章 炉からカマドへ、農民たちの生活
第5章 群馬県の古墳時代集落研究のあゆみ―入野遺跡から黒井峯遺跡まで
学習へのいざない

 

 

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