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たごこふんぐん
多胡古墳群
【TAGO Mounded Tombs】

探検日(写真撮影日)  平成15年12月20日
データ作成日  平成15年12月22日
最新データ更新日  平成15年12月22日


所在地 吉井町大字多胡字志免木他 アクセス 吉井町(西)の古墳地図

大字神保字志免木・東志免木・北志免木・寺上・大字多胡字〆木・松原・桜塚の広範囲に分布する群集墳。

昭和10年に行われた古墳分布調査では91基確認されているが、登録漏れの古墳も多いため100基以上の古墳が群集していたと考えられている。

大沢川を挟んだ対岸には神保古墳群が広がっている。

【発掘調査中】

この日の訪問予定にはなかったが、たまたま通りかかると、古墳のようだったので見学。
休日で人影はなかったが、明らかに発掘調査中の様子。

本当なら、長い年月の間にはびこった樹木に覆われているはずの古墳がはっきりとその形を現し、盛土の下に埋まっているはずの石室が白日の元にその姿を曝していた。

調査終了後、削平されるようなことがなく、古墳公園などとして、一般に公開されるといいが……。

【種類・サイズ】
見たところ小規模な円墳ばかり。

【築造年代】
5世紀後半〜7世紀後半

【埋葬施設】
・横穴式石室

石材はここもやはり多胡石(牛伏砂岩)だろうか。

南向きに開口するものが多かったと思う。

多胡古墳群 多胡古墳群

古墳群で詳細が分かっている古墳

【吉井町4号 吉井稲荷塚古墳】
昭和20年に調査され、円筒埴輪、人物埴輪、器財埴輪と、石室から直刀など多数の出土品があったが遺物は散逸してしまった。
【神保下條1号墳】
・円墳10.2m
・平成元年、上信越自動車道開通工事に伴い発掘調査された。
・円筒埴輪、人物埴輪、器財埴輪など(群馬県埋蔵文化財センター保管)
【神保下條2号墳】
・円墳10.5m
・平成元年、上信越自動車道開通工事に伴い発掘調査された。
・円筒埴輪、人物埴輪、器財埴輪など(群馬県埋蔵文化財センター保管)

 


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続日本古墳大辞典  

この10余年間に調査された1800基の情報を集成し古墳時代研究には必備の基礎資料。前著刊行後に調査された古墳、前著に収録の古墳で再調査されたもの、さらに横穴墓、埴輪・須恵器・玉作りなどの生産遺跡も収録。執筆は全国の第一線の研究者300氏が担当し最新の正確な情報を提供。挿入図版950余点。

 
上州路散歩24コース

著者:群馬県歴史教育者協議会
出版社:山川出版社(千代田区)
サイズ:新書/220p
発行年月:2004年01月
税込 1,470 円

上州路の散歩コースと散歩事典。東国一の古墳文化上毛野、江戸北辺の守り上州、近代化遺産の宝庫群馬、常に時代の先端であった上州の地を訪ねる。

【目次】
第1部 上州路散歩24コース(相沢忠洋ゆかりの地を訪ねる/古墳時代上毛野の豪族をしのぶ/赤城山南麓の古墳群を巡る/上野国府・国分寺周辺を歩く/上野三碑ゆかりの地をたどる/中世新田荘を歩く/上野の名城箕輪城周辺を歩く/白井城と白井宿を歩く/東毛の山城に戦国をしのぶ/上州真田氏ゆかりの地を巡る ほか)/第2部 上州路散歩事典
東国古墳時代の研究

著者:右島和夫
出版社:学生社
サイズ:単行本/394p
発行年月:1994年05月
税込 7,646 円

【目次】
第1章 保渡田古墳群の研究/第2章 上野における群集墳の成立/第3章 上野の初期横穴式石室の研究/第4章 上野における横穴式石室の変遷/第5章 角閃石安山岩削石積石室の成立とその背景/第6章 総社古墳群の研究/第7章 截石切組積石室の研究/第8章 古墳からみた5、6世紀の上野地域/第9章 古墳からみた6、7世紀の上野地域
群馬の遺跡(4)

著者:群馬県埋蔵文化財調査事業団
出版社:上毛新聞社
サイズ:単行本/177p
発行年月:2004年11月
税込 1,300 円

【目次】
第1章 古墳時代の群馬は元気だった―群馬古墳学入門/第2章 豪族居館の発見/第3章 埴輪と古墳と古墳時代/第4章 巨石横穴式石室と豪華な副葬品―綿貫観音山古墳とその被葬者/第5章 多田山の唐三彩が語る歴史/第6章 群馬における古墳研究の歩み―『発墳暦』から観音山古墳・三ツ寺1遺跡まで/学習へのいざない
 群馬の遺跡(5)

出版社:上毛新聞社
発売日:2005/01/01
サイズ/ページ:21cm/
定価:1,301 円

目次:
第1章 こうして古墳時代は始まった
第2章 黒井峯遺跡の発見
第3章 水田と畠
第4章 炉からカマドへ、農民たちの生活
第5章 群馬県の古墳時代集落研究のあゆみ―入野遺跡から黒井峯遺跡まで
学習へのいざない
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