牛伏4号墳/牛伏古墳群【茨城県水戸市】～古墳の森探検日誌～


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うしぶし
牛伏4号墳 / 牛伏古墳群
【USHIBUSHI No.4】

探検日(写真撮影日)　　平成29年10月29日
最新データ更新日　　平成29年11月14日

所在地

茨城県水戸市牛伏町201番地-2外（旧内原町）
牛伏古墳群/くれふしの里古墳公園内

アクセス
駐車場

▲北東側に公園の駐車場がある　

別名

内原44号墳、通称・唐櫃塚（かろうどづか）

築造年代

6世紀後半

形状

前方後円墳　
二段築成総長：72m 総幅：53.5m 墳丘全長：52m　
後円部径：30.5m　後円部高：6.8m　くびれ部幅：18.5m 前方部幅：35.4m　前方部高：6m

埋葬施設

後円部南面に横穴式石室　花崗岩　
乱掘により全て抜き取られていた

副葬品

金銅製雲珠大刀鉄鏃

周辺

・墳丘上に埴輪列　円筒.朝顔形,形象
・盾形周溝　二箇所に陸橋部を伴う

発掘調査

1995年7月20日～9月15日　
旧内原町が主体、国士舘大学調査団による

牛伏古墳群中の一基。
くれふしの里古墳公園内に
復元・整備されている。

公園駐車場のすぐ目の前。

古墳群で調査されたのは
この一基のみ。

テラス部と墳頂部に
埴輪列が復元されている。

▲北東から後円部

▲南東から後円部

▲前方部（南）から後円部（北）を

▲後円部（北）から前方部（南）を

▲南から前方部

▲中段（テラス部）から後円部南側
このあたりに横穴式石室？

▲北東の案内板
（内原町教育委員会による）

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