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古墳の森TOP>熊本の古墳>和水町(旧菊水町)の古墳 | ☆熊本県の探検古墳一覧 |
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なぞのずいどういこう とんからりん 謎の隧道遺構 トンカラリン |
探検日(写真撮影日) 平成17年08月26日 データ作成日 平成20年12月14日 最新データ更新日 平成20年12月14日 探検日誌・ブログ版 |
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所在地 | 熊本県玉名郡和水町瀬川 肥後古代の森/菊水地区 | アクセス | Yahoo!地図 | ||||||||||||||||||||||||
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↓トンカラリンのDVDがあるらしいという噂を聞いて、探してみたところ、本当にあった! 何と、このうちの「鞠智城物語」は熊本県立装飾古墳館で放映されていて、見たことがあったのだ! 隊長がDVDを購入したので、「隧穴(ずいけつ)幻想 トンカラリン夢物語」を鑑賞。 平様の演じる若者が何とも言えず……。 〜三池崇史監督作品 熊本物語 [DVD] 熊本三部作〜 熊本県が舞台の歴史、伝奇ロマン原作を題材に監督した3部作を、1巻に収めたDVD&ビデオです。古代から中世の肥後・熊本を舞台に、愛する家族たちを、そして故郷の大地を守るために戦った先人たちの3つの物語。3作品でそれぞれ主役を演じる平幹二朗、根津甚八、原田芳雄をはじめ、共演陣にもはた三恵、石橋蓮司、大杉漣、江守徹、竹中直人らそうそうたる実力派俳優が顔をそろえ、見どころの多い作品に仕上がっています。 ■「隧穴(ずいけつ)幻想 トンカラリン夢物語」:約1600年前の肥後・菊地地方で、大和朝廷からの軍兵に追い詰められた集落の岩戸に現れた神は、一瞬のうちに兵士を消滅させた。それから20年後、平和な村に再び朝廷軍が迫る。 ■「鞠智(きくち)城物語 防人たちの唄」:約1200年前、日本列島防衛のために九州に送り込まれた防人が、百済の亡命貴族との交流を通じて死守しようとした家族と国を愛する思いを綴る。 ■「おんな国衆一揆」:天正15年、肥後国主佐々成政の理不尽な政策を拒み、肥後国衆たちが呼応して挙兵した。わずか900の兵で豊臣軍10000に対し攻防を繰り広げた連合軍には、懸命に戦ったおんな達の熱い姿があった。 |
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九州古墳時代の研究 著者:宇野愼敏 出版社:学生社 サイズ:単行本/342p 発行年月:2003年10月 税込 9,240 円 古墳の発生から終末期まで九州古墳時代の全貌に迫る。 【目次】 第1章 発生期・前期古墳時代の研究(石棺から石室へ―北部九州における古墳発生の推移と画期/豊前北部・筑豊地域の墳墓について―古墳発生期前後の社会像 ほか)/第2章 中期古墳時代の研究(北九州市内出土の古式須恵器/五〜六世紀の豊前北部と筑豊 ほか)/第3章 後期古墳時代の研究(北九州市・曽根平野の古墳(前方後円墳を中心に/後期小古墳群の動向とその背景)/曽根平野における古墳時代後期の土師器について(甕小考/ムラの交流) ほか)/第4章 古墳時代終末期の研究(北部九州の終末期古墳/勝円式土器小考―周防灘式製塩土器について) |
東アジアと江田船山古墳 著者:玉名歴史研究会 /白石太一郎 出版社:雄山閣 サイズ:単行本/206p 発行年月:2002年06月 税込 2,835 円 金銅製装身具や銘文をもつ大刀を出土したことで有名な熊本県江田船山古墳をめぐるシンポジウムの記録。5世紀後半〜6世紀前半の日本を東アジア的視点からとらえる。 【目次】 第1部 船山古墳の主は誰か(土蜘蛛津頬のクニ/船山古墳の墓主は誰か/船山古墳被葬者像研究略史/菊池川流域における首長墓の変遷―阿蘇谷とのかかわり/熊本の古墳からみた船山古墳)/第2部 磐井の乱をめぐって(磐井の乱とその後の肥筑/菊池川流域の装飾古墳/磐井の「乱」及びそれ以降について) |
優曇華花咲く邪馬台国 倭人伝では邪馬台国は解けない 著者:原田実 出版社:批評社 サイズ:単行本/301p 発行年月:1994年07月 税込 2,446 円 邪馬台国―その言葉の響きは、現代人の心を太古のロマンへと誘う。邪馬台国はどこにあったのか。古代日本社会の姿とは。豊富な文献をもとに、その真実に鋭く迫る。 【目次】 第1部 史料解読篇(魏志倭人伝は『三国志』の一部/『三国志』とはいかなる文献か/行程記事の迷宮/歪んだ地図と邪馬台国海外説/陳寿のトリック/行程記事を読む/魏志倭人伝里単位の秘密/『斡苑』『広志』の証言/狗奴国は四国である/失われた海洋叙事誌)/第2部 遺跡探索篇(鬼道の謎とトンカラリン/優曇華の里を訪ねて/鉄鏃の証明/邪馬台国はなぜ消された?) |
女王卑弥呼の祭政空間 考古学で考える邪馬台国の時代 著者:石野博信 出版社:恒星出版 サイズ:単行本/209p 発行年月:2002年06月 税込 1,470 円 倭国の女王卑弥呼は二世紀末に登場する。「魏志倭人伝」によると女王の統治下には三〇余国があり、特色ある地域文化が栄えていた。王位はその後、男帝をへて宋女の壱与が継ぎ、三世紀末に及んだという。謎が多く、遺跡発掘などで新資料が見つかるたびに論争が活発化する邪馬台国の実相を、卑弥呼が生きた時代に軸足を置いて、考古学研究の成果から探っていく。朝日カルチャーセンターで人気を博した特別講座を出版化した待望の一冊。 【目次】 第1章 卑弥呼以前の倭―「倭国大乱」の実態(中国史書にみえる倭と「倭国乱」/卑弥呼共立の前提となった「倭国乱」 ほか)/第2章 卑弥呼登場―卑弥呼を「共立」したクニグニ(卑弥呼の登場した時期/「倭」の地域とは ほか)/第3章 卑弥呼と男弟―三世紀にヒメ・ヒコ体制はあったか(仙台平野の庄内式土器/おおやまと古墳集団の分布調査 ほか)/第4章 卑弥呼の鬼道と壷形の宇宙(鬼道のちから/神仙思想の伝来 ほか)/第5章 「棺ありて槨なし」―墳墓からみた邪馬台国(二〜三世紀の棺槨/仮説・竪穴式石室の成立過程) |