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しょうぐんやまこふん
将軍山古墳
【SHOUGUN-YAMA Mounded Tomb】
探検日(写真撮影日)  平成15年01月19日
データ作成日  平成15年01月24日
最新データ更新日  平成16年09月27日

史跡指定国指定史跡 埼玉古墳群 昭和13年9月15日
所在地埼玉県行田市埼玉 
さきたま風土記の丘
アクセス行田市古墳地図
電車バス等の行き方の詳細はさきたま風土記の丘

↑墳丘の半分は削り取られていたが、平成9年に復元。
墳丘上には円筒埴輪が復元展示されている。
埼玉古墳群中の一基。

【種類】
前方後円墳

【サイズ】
全長90m

【築造年代】
6世紀後

【周堀】
二重に巡る

【復元図】
中堤に造り出しがあり、ブリッジと呼ばれる通路がついている複雑な構造。

【出土遺物】
装飾大刀・鉾・鉄鏃・馬具・甲冑・銅鋺・鏡・玉・耳環・石製盤・馬胄・蛇行状鉄器・須恵器・埴輪

馬胄は日本では他に1例、蛇行状鉄器は7例しか出土していない。
朝鮮とのつながりも指摘されている。

【埋葬施設】

横穴式石室
秩父緑泥片岩・房州石


←後円部南側の石室部分にめり込む形で展示館が作られ、石室の様子が公開されている。

現在は床部分しか残っていないが、そこに壁と天井を再現し、2人以上いたと思われる被葬者のうち、2人目の埋葬の様子を再現展示している。

【石室発見の経緯】
1894年、地元の人々によって、後円部の石室が発掘され、豊富な遺物が出土した。
特に馬具の出土が素晴らしく、被葬者は武人だったことが想像される。

「将軍山古墳展示館」

■開館時間・休館日
AM9:00〜PM4:30

■休館日
月曜・祝日の翌日(土日は開館)・12月27日〜1月5日。

■入館料
(「埼玉県立さきたま資料館と合わせて)
一般 50円、学生(高校生以上)30円 
中学生以下・65歳以上 無料


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さいたま古墳めぐり―古代ロマンの70基

古代ロマンの70基

著者:宮川進
出版社:さきたま出版会/ さきたま双書
サイズ:全集・双書/175p
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古墳を訪ねてみませんか/金錯銘鉄剣…謎も超一流―さきたま古墳群/関東の石舞台―八幡山古墳/県内唯一、線核画のある―地蔵塚古墳/将軍山古墳と肩を並べる―小見真観寺古墳/シェイクスピア劇を思わせる―真名板高山古墳/東武線のこんなすぐそばに―毘沙門山古墳/利根川を挟んで毛野をにらむ―永明寺古墳/加須低地のへそ―鶴ケ塚古墳/赤城山と日光男体山を背景に―樋遣川古墳群〔ほか〕

鉄剣銘一一五文字の謎に迫る・埼玉古墳群

シリーズ「遺跡を学ぶ」

著者:高橋一夫
出版社:新泉社
サイズ:単行本/93p
発行年月:2005年06月
価格:税込1,575 円

世紀の大発見といわれた埼玉県・稲荷山古墳出土の金錯銘鉄剣。銘文に記された「ワカタケル大王」とは、鉄剣の主「ヲワケ」とは、そして被葬者はだれなのか。銘文の内容を埼玉古墳群全体の考古学的検討から明らかにし、古墳を築造した武蔵国造一族の盛衰に迫る。

【目次】
第1章 鉄剣銘文の発見(サビの中に金色に輝く文字が/銘文一一五文字の解読)/第2章 稲荷山古墳を掘る(墳頂部に未盗掘礫槨を発見/鏡や武具・馬具など多彩な副葬品 ほか)/第3章 埼玉古墳群の出現と変遷(埼玉古墳群の成立基盤/辛亥銘鉄剣の真相 ほか)/第4章 埼玉古墳群造営一族の三重構造(二系統あった武蔵国造一族/畿内大王墓の墳形を採用 ほか)/第5章 埼玉古墳群の終焉(周辺に大型古墳が出現/武蔵国造一族の解体)