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浅間塚古墳は、曲師に所在し、富士浅間神社の社殿を墳頂に乗せ、富士塚として利用されている。

古墳前の碑には「富士浅間塚」と刻まれている。

北の三保谷宿にも富士浅間塚古墳があるので混同注意。

現状、単独で存在しているように見えるが、周囲の西谷地区の西谷遺（川島町遺跡地図には記載なし）は古墳時代前期の遺物散布地となっているようで、調査されれば、周囲から新たな遺跡が発見される可能性もある。

近年、圏央道新設や河川改修など工事のための発掘調査で、富田後遺跡、三竹遺跡など次々と新たな古墳跡や集落跡などの発見がさなれている。