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かしまこふんぐん
鹿島古墳群
【KASHIMA Mounded Tombs】
探検日 平成15年10月26日
第二回探検日(写真撮影日) 平成21年02月05日
最新データ更新日 平成21年02月06日
探検日誌・ブログ版

史跡指定 埼玉県指定史跡 昭和47年3月21日
所在地 埼玉県深谷市本田(旧大里郡川本町鹿島) アクセス Mapion地図

↑小さなに円墳が連なっている。
この古墳群の北側の荒川の川原は、白鳥の飛来地になっている。
第一回の探検の時は看板があるのみの未整備の状態だったが、
第二回の時には古墳公園として整備されたよう。
【古墳の概要】
現存
円墳:55基
方墳:1基(73号墳

荒川中流域に約2キロにわたり分布。 もとは100基以上あったらしい。

昭和45年に圃場整備事業に伴い、27基の古墳が発掘調査された。

【築造年代】
奈良時代の住居跡に構築された古墳があったことから、年代が7世紀中頃〜8世紀初頭と推定される。

【埋葬施設】

河原石を用いた胴の張る横穴式石室。
天井・奥壁は緑泥片岩。
玄室と羨道は2対1の比で、30cmの唐尺が使われたらしい。

【出土遺物】
直刀・鉄鏃・弓金具・耳環など

【古墳群の被葬者考】
古代男衾郡の中心地であり、『続日本紀』に出てくる武蔵国分寺の七重塔を再建した壬生吉志福正(みぶきしふくしょう)一族の本拠地であった可能性が。

◆壬生吉志一族とは……朝鮮からの渡来系の氏族で、福岡から大阪へと移り、聖徳太子の四天王寺建立を助けるなど太子の側近として高い地位を得ていた。六世紀末に横淳屯倉(よこぬのみやけ)、今の吉見町の辺りに移住して、東北に勢力を伸ばしたという。

←古墳群中に建っていた説明看板。

 

鹿島古墳群

【第1支群(台支群) 1-22号墳】
・本田字台
・直刀・鉄鏃・弓金具・耳環など
【第2支群(鹿島支群) 23-26号墳】
・本田字鹿島
・直刀・刀子・鉄鏃
【第2支群(平方支群) 27-34号墳】
・本田字平方裏
・直刀・鉄鏃・弓金具・耳環など
35号墳
【36-40号墳】
・本田字台
・直刀・鉄鏃・弓金具・耳環など

41号墳?

【42-45号墳】
・本田字台
・直刀・鉄鏃・弓金具・耳環など
 

46号墳?
47号墳?
48号墳
49号墳?
50号墳
51号墳
52号墳

53号墳?

54号墳
55号墳 56号墳?
57号墳?
58号墳?
59号墳?
60号墳? 61号墳?
62号墳?
63号墳?
64号墳?
65号墳?
66号墳
67号墳
【68-69号墳】
・本田字鹿島
70号墳?
71号墳?
72号墳?
73号墳
【74-75号墳】
・本田字鹿島
76号墳
77号墳
78号墳
【79-82号墳】
・本田字平方裏
・直刀・刀子・鉄鏃
 
83号墳?
84号墳 85号墳
86号墳
89号墳
90号墳?
91号墳
92号墳 93号墳
94号墳
95号墳
【96-97号墳】
・本田字平方裏
・円墳:約15m
・6C中
・河原石胴張横穴式石室
・直刀・鉄鏃・金環・須恵器長頸瓶・土師器坏など
 


「?」とついているものはプレートがなく、
号数が特定できなかったもの。


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【目次】
武蔵における古墳築造の動向/埼玉県/東京都/神奈川県

 

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