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             いなりづかこふん / そばがいとこふんぐん
さいたま市指定史跡 稲荷塚古墳 / 側ヶ谷戸古墳群

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側ヶ谷戸古墳群の一基

側ヶ谷戸古墳群は、鴨川沿いの肥沃な農作地帯に北から植水古墳群、側ヶ谷戸古墳群大久保古墳群(白鍬古墳群)など長く繋がる古墳群の一支群で『さいたま市大宮区三橋4丁目』に所在する古墳の総称 である。

この稲荷塚古墳は保存状態も良く、古墳群の現存する古墳の中で最大の墳丘で、埼玉県南地方でも最大の古墳である。

1950(昭和25年)、三橋中学校の建設の際、古墳の北側を削平、1952(昭和27年)には東西南の三方を削平されている。


主体部は未調査のため不明だが、この地方では、埴輪を持つ6世紀の大型円墳では横穴式石室ではなく竪穴式の主体部であることが多いことを考えると、この古墳も竪穴式である可能性が高い 。






▲南東側から
南側に墳頂への階段がある



▲階段の上には赤い鳥居

▲墳頂の稲荷社

墳丘を覆う椎の木の幹が見事


▲東側墳丘の陥没?


 

側ヶ谷戸6号古墳

1989年(平成元年)、古墳の西側テニスコートの整備の確認調査の際に、古墳跡が発見されたとのことだが、埋め戻されているようで、現在は分からなくなっている 。

 


▲右の実測図の南東部の周溝跡?

古墳の形に添うように凹み


▲稲荷塚古墳墳丘実測図

「稲荷塚古墳周溝確認調査報告」
1987より

所在地 埼玉県さいたま市大宮区三橋4丁目158〜161
(旧大宮市)大宮西高校の校地内
所有者:さいたま市
アクセス
駐車場

大宮西高校の校地内。駐車場なし
さいたま市の古墳地図
史跡指定 さいたま市指定史跡 『側ヶ谷戸古墳群
 1957年(昭和32年)3月6日指定
埼玉県選定重要遺跡 『側ヶ谷戸古墳群
  1969年(昭44年)10月1日指定
別名 さいたま市埋蔵文化財包蔵地 遺跡番号1​2​-​3​0​4
稲​荷​塚​古​墳​(​B​‐​6​6​a​)
築造年代 6世紀後半 第3四半期
形状 円墳 径:36m 高さ:6m (径:25m 高さ:3.5m)
周堀(馬蹄形)内径:約37m 外径:約48m
埋葬施設 未調査(竪穴系?)
出土遺物 直刀・碧玉製勾玉・埴輪(円筒・人物)
さいたま市立博物館所蔵
調査暦

1951年(昭和26年)、1975年(昭和50年)、
1981年(昭和56年)、1982年(昭和57年)
1985年(昭和60年)周溝確認調査
1989年(平成元年)テニスコート整備に伴う確認調査

文献 埼玉県古墳詳細分布調査報告書
さいたま古墳めぐり古代ロマンの70基(さきたま双書)
埼玉の古墳 北足立・入間
埼玉県の歴史 (県史)
 

探検日(写真撮影日) 2003年01月19日
第二回探検日(写真撮影日) 2019年01月19日
最新データ更新日 2019年02月05日

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