かみのいなりこふん / そばがいとこふんぐん
さいたま市指定史跡 上之稲荷古墳 / 側ヶ谷戸古墳群
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【側ヶ谷戸古墳群の一基】側ヶ谷戸古墳群は、鴨川沿いの肥沃な農作地帯に北から植水古墳群、側ヶ谷戸古墳群、大久保古墳群(白鍬古墳群)など長く繋がる古墳群の一支群で『さいたま市大宮区三橋4丁目』に所在する古墳の総称
である。
この上之稲荷古墳は、市の史跡に包括されているが、調査が行われていないため、詳細は不明。
採集された埴輪片から、6世紀後半と考えられている。
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▲南側から
住宅に囲まれた中に存在する
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▲墳頂の稲荷社
鮮やかな赤が目立つ |
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所在地 |
埼玉県さいたま市大宮区三橋4丁目4-956
(旧大宮市)
所有者:個人
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アクセス
駐車場 |
山王山古墳 南側の住宅街の中
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史跡指定 |
さいたま市指定史跡 『側ヶ谷戸古墳群』
1957年(昭和32年)3月6日指定
埼玉県選定重要遺跡 『側ヶ谷戸古墳群』
1969年(昭44年)10月1日指定 |
別名 |
さいたま市埋蔵文化財包蔵地 遺跡番号12-308
上之稲荷古墳(B‐66s) |
築造年代 |
6世紀後半
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形状 |
円墳 径:20m 高さ:2m |
埋葬施設 |
不明 |
出土遺物 |
円筒埴輪の小破片 |
調査暦 |
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文献 |
□埼玉県古墳詳細分布調査報告書
□さいたま古墳めぐり古代ロマンの70基(さきたま双書)
□埼玉の古墳
北足立・入間
□埼玉県の歴史
(県史) |
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探検日(写真撮影日) 2003年01月19日
第二回探検日(写真撮影日) 2019年01月19日
最新データ更新日 2019年02月05日
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