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あしかがこうえん3ごうふん
足利公園3号墳
【Mound No.3 of ASHIKAGA Park】

探検日(写真撮影日) 平成16年01月01日
データ作成日  平成16年01月10日
最新データ更新日  平成24年03月25日


史跡指定 足利市指定史跡 足利公園古墳群 平成3年3月25日
所在地 栃木県足利市緑町 アクセス 栃木県足利市(中央)の古墳地図
足利公園古墳群中最大の一基。

 
【種類】

前方後円墳
2段築成
丘陵を巧みに利用してつくられた


【サイズ】

全長:約34m
高さ:5m以上(谷側から)

 

↓説明看板

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【調査暦】

1990〜1994年調査時のM号墳。

明治19(1886)年、足利織物講習所役員、峰岸政逸氏【☆】によって発掘調査された。
この発掘がきっかけとなって坪井正五郎博士による発掘調査が行われた。
 
【☆】峰岸政逸氏
弘化2(1846)年、今福村に生まれ、明治時代足利の機業界で活躍する一方、文化人としても知られていた。
 

←北側から。
2段築成の墳丘が復元されている様子がはっきりと分かる。
 

【埋葬施設】

・横穴式石室
・構造:両袖式
・向き:南東を向き
・石材と石積み:
 奥壁はチャート(山石)の2枚重ね
 側壁はチャートの割石を積んだもの


【サイズ】

全長:7.9m
玄室長:3.3m
玄室幅:約1.8m
高さ:約2.1m

 

←鉄格子で入れないようになっているが、中の様子は十分確認できる。
 

↑説明板にあった石室の発掘状況

【出土遺物】 明治19(1886)年調査

金環、小刀、鉄鏃、轡、馬具、杏葉、鎧小札等、さらに須恵器が出土。

平成5年度、保存整備に伴う発掘調査の様子→
葺石と樹立した状態の埴輪が。

【葺石】

河原石の葺石を持ち、1段目テラスには小さな石が隙間なく敷かれ、円筒埴輪が接して1列にならんでいた


【埴輪列】

人物、家、盾、鞆、靫、大刀、きぬがさの形をした埴輪が出土。墳頂部を中心に立てられていたと考えられる。

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