【国分古墳群中の一基】
国分寺愛宕塚古墳、山王塚古墳、丸塚古墳の大型古墳を中心に形成された国分古墳群中の一基。
国分寺愛宕塚古墳の南東100m、山王塚古墳の西100mほどの畑の中にポツンと
所在する。
付近には多数の古墳があったが、上記3基の大型古墳を除いて残存するのは、この一基のみしか確認できない。
▲国分古墳群分布図(現存4基)
▲周辺の古墳分布図
国分寺愛宕塚古墳、山王塚古墳、丸塚古墳の3古墳の周辺には円墳を示すと思われる多くの●があり、国分古墳群を構成していたものと思われる
が、現存するものはほとんど確認できない。
|