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まるづかこふん
丸塚古墳
【MARUZUKA Mounded Tomb】

探検日(写真撮影日)　平成17年07月23日
データ作成日　　平成18年08月25日
最新データ更新日　　平成18年08月28日
史跡指定 栃木県指定史跡　昭和53年6月2日指定
所在地 栃木県下都賀郡国分寺町国分(現在は下野市)
しもつけ風土記の丘		 アクセス Yahoo!地図
【種類】
円墳

【サイズ】
直径約38ｍ
高さ約7.2ｍ
基壇 直径約74ｍ


【築造年代】
7世紀前半
↑説明看板
　
　
【埋葬施設】
・横穴式石室
・側壁・奥壁・天井石とも凝灰岩の巨大な一枚岩による切石積。
・南向きに開口。

入口は一枚石の中央をくり抜いて作る『くり抜き玄門』と呼ばれる技法が用いられている。

残念ながら、石室内部の様子は真っ暗で分からない。






　　
←石室内部の写真。
格子の間から手を突っ込んで撮影したが、例によって真っ黒だった。

が、画像処理によって、何とか切石の一枚岩が組み合わせられていることが分かるだろうか。



【出土遺物】

古くから開放されていたため、副葬品等は不明。
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