くるまごづかこふんぐん (+あたごづかこふんぐん) 車塚古墳群 (+愛宕塚古墳群)
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【車塚古墳群】
牛塚古墳、車塚古墳を主墳とする古墳群で、北側には小古墳群が付随する。 「壬生町遺跡分布報告書」では6基から成るとされていたが、2007年〜2012年に行われた4回の調査により、新たに9基発見され、15基となった。
北側の小古墳群は、車塚古墳同様、古墳時代終末期のものと考えられていたが、調査の結果、車塚古墳に先行 して造られたものと判明した。
南40mに、愛宕塚古墳群が近接するが、近年、両古墳群の間に川原石で造られた古墳が存在していたことが確認され、黒川東岸の台地上に築かれた同一の古墳群と考えられる 。 車塚古墳群は現存3基(小古墳群のぞく)だが、愛宕塚古墳群も同一の古墳群と考えると4基となる 。
第一回探検日(写真撮影日) 2005年07月23日 第二回探検日(写真撮影日) 2019年04月05日 最新データ更新日 2019年05月01日
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