【鹿古墳群中の一基】
鹿古墳群は天神山古墳を
中心に12基以上の古墳で構成されていたが、畑地開墾と明治39年
(1906年)の神社合併令に基づいて古墳頂に奉札の神社(七社)を鹿神社に合祀することとなり、古墳は破壊され、現存するのは4基のみとなっている
古墳の南側に食い込むようにして、八幡神社が鎮座しており、墳丘はかなり変形している
鹿古墳群中の一基だが「鹿」ではなく「阿部品」に所在している
【横穴式石室の石材?】 『二宮町史』によると「社殿南東側に大型の石が二個祀られており、内部主体に関わる石材の可能性がある」とある
右の二個の石のことか?
▲八幡宮古墳前にある
鹿古墳群の解説板
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