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          てんじんやまこふん / しかこふんぐん
栃木県指定史跡 天神山古墳 / 鹿古墳群

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鹿古墳群中の一基

鹿古墳群天神山古墳を 中心に12基以上の古墳で構成されていたが、畑地開墾と明治39年
(1906年)の神社合併令に基づいて古墳頂に奉札の神社(七社)を鹿神社に合祀することとなり、古墳は破壊され、現存するのは4基のみとなっている

天神山古墳鹿古墳群の最大の前方後円墳で
主墳であり、有力な首長墓であったのではないかと思われる



八幡宮古墳前にある
鹿古墳群の解説板
 



▲南(庚申塚古墳)側から

西(左)が前方部、東(右)が後円部
 


▲東側から

道路沿いに史跡の碑

▲南東から

左が後円部、右が前方部
 

▲北側道路

古墳に沿ってくびれている
所在地 栃木県真岡市鹿 (旧芳賀郡二宮町鹿天神町163)
所有(管理)者:南鹿自治会
アクセス
駐車場
 
史跡指定 栃木県指定史跡
1965年(昭和40年)10月5日指定
築造年代 6世紀
形状 前方後円墳
全長約:50.5m
後円部:径27m 後円部高さ:4.5m
前方部:幅26m 前方部高さ:3.85m
埋葬施設 不明
出土遺物  
周辺施設 【埴輪列、葺石】なし
【周溝】なし?
調査暦 1988年 発掘調査  

探検日(写真撮影日) 2019年04月15日
最新データ更新日 2019年05月07日

【参考文献】

下野の古墳 (1977年) (しもつけ文庫〈4〉)
海老塚古墳 (1981年) (足利市埋蔵文化財報告〈第2集〉)
明神山古墳群 (1985年) (足利市埋蔵文化財報告〈第12集〉)



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