観音塚古墳(西岡第36号墳)(荏原台古墳群)【東京都大田区】～古墳の森探検日誌～


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かんのんづかこふん(にしおかだい36ごうふん) / えばらだいこふんぐん
観音塚古墳(西岡第36号墳) / 荏原台古墳群
【NISHIOKA No.36 Mounded Tomb】

探検日(写真撮影日)　　平成20年12月05日
データ作成日　　平成20年12月08日
最新データ更新日　　平成20年12月08日

別名

西岡第36号墳

所在地

東京都大田区田園調布4-9

↑既に消滅しているとのことだったが、古墳散策マップに従い、付近を歩いてみた。やはり住宅しか見当たらず、写真は撮れなかった。	荏原台古墳群中の一基。西岡古墳群参照。【形状】前方後円墳【サイズ】全長：41m 前方部幅：最大13m 後円部径：最大13m 高さ：2.7m 【年代】 6世紀末【埋葬施設】横穴式石室【出土遺物】大刀、刀子、鉄鏃、馬具、鉄環、管玉、小玉、切子玉、埴輪類【調査】昭和22年の発掘調査で多数の副葬品や、豊富な埴輪類が出土した。	↑多摩川台公園古墳展示室内の説明板クリックで拡大
	←【実測図】「大田区古墳ガイドブック」付属の古墳散策マップより。

【参考文献】
『武蔵野の遺跡を歩く-都心編』
『大田区古墳ガイドブック』大田区郷土資料館編集


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・田園調布古墳群 (1981年)
・野毛大塚古墳周溝緊急調査報告 (1983年)

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