御岳山古墳(西岡第10号墳)(荏原台古墳群)【東京都世田谷区】～古墳の森探検日誌～


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みたけやまこふん(にしおか10ごうふん) / えばらだいこふんぐん
御岳山古墳(西岡第10号墳) / 荏原台古墳群
【MITAKEYAMA Mounded Tomb】

探検日(写真撮影日)　　平成20年12月05日
データ作成日　　平成20年12月08日
最新データ更新日　　平成20年12月08日

史跡指定

東京都指定史跡　昭和55年2月21日指定　（出土の七鈴鏡は東京都都指定有形文化財）

別名

西岡第10号墳、御嶽山古墳

所在地

東京都世田谷区等々力1丁目63番3外

↑北西から。入り口は閉まっている。 ↓北東から。やはり入り口は閉まっている。古墳の碑と説明板の前にある緑色のネットが気になる。古墳前はゴミ集積場になっているのだろうか。	荏原台古墳群中の野毛古墳群中の一基。【形状】円墳(帆立貝式) 【サイズ】径：約40m 高さ：約7m 【年代】 5世紀中【埋葬施設】粘土槨【出土遺物】七鈴鏡（東京都都指定有形文化財）、短甲、直刀、土師器、円筒埴輪等【調査】 1950年頃、学習院大学による、主体部の発掘調査。	↓古墳前の説明板
	【実測図】「大田区古墳ガイドブック」付属の古墳散策マップより。
	←御嶽神社があったので、この名で呼ばれている。現在も墳丘上の小さな祠がある。(写真中央) ↓クリックで拡大 ↑入り口付近にあった御嶽大権現の説明板。

【参考文献】
『武蔵野の遺跡を歩く-都心編』
『大田区古墳ガイドブック』大田区郷土資料館編集


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