府中愛宕山古墳/舟塚山古墳群6号墳【茨城県石岡市】～古墳の森探検日誌～


古墳の森TOP＞茨城の古墳＞石岡市の古墳	☆茨城県の探検古墳一覧

ふちゅうあたごやまこふん
府中愛宕山古墳 / 舟塚山古墳群
【FUCHU-ATAGOYAMA / 【No.6 of FUNAZUKAYAMA burial mounds】

探検日(写真撮影日)　　平成29年05月21日
最新データ更新日　　平成29年11月16日

所在地

茨城県石岡市大字北根本694番地外

アクセス
駐車場

↑県道118号沿い、左下のPが見学者用駐車場

別名

舟塚山6号墳

史跡指定

県指定史跡昭和46年12月2日指定

築造年代

6世紀前半

形状

前方後円墳　
全長：96.6m
後円部径：57m　後円部高：8.5m
前方部幅：57m　前方部高：7.5m

出土遺物

明治30年、無文素焼の壷7個を発見?
昭和54年、円筒埴輪や象形埴輪

発掘調査

1897年（明治30）、東京大学の坪井正五郎教授による
1979年（昭和54年）、周溝確認発掘調査

舟塚山古墳群中の一基。約300m南西の舟塚山古墳に次ぐ２番目の規模応神天皇陵(大阪府)に類似した墳形舟塚山古墳が霞ケ浦に舟を乗り出す形なので「出舟」といわれるのに対して、「入舟」と呼ばれる。	▲西の県道118号から、後円部が見える	▲後円部前の説明看板
▲前方部（南）から後円部（北）を	▲後円部（北）から前方部（南）を	▲後円部頂に石造物。何か祀られていたのか？

【PR】　