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             だいこうちいなりづかこふん / そばがいとこふんぐん
さいたま市指定史跡
台耕地稲荷塚古墳 / 側ヶ谷戸古墳群

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側ヶ谷戸古墳群の一基

側ヶ谷戸古墳群は、鴨川沿いの肥沃な農作地帯に北から植水古墳群、側ヶ谷戸古墳群大久保古墳群(白鍬古墳群)など長く繋がる古墳群の一支群で『さいたま市大宮区三橋4丁目』に所在する古墳の総称 である。

この台耕地稲荷塚古墳は側ヶ谷戸古墳群の最南端(西浦1号墳をのぞく)にあり 、大宮区三橋と中央区円阿弥(旧与野市)の境に存在する。

墳丘から須恵器大甕の破片が大量に出土したということだが、埴輪は発見されず、埴輪消滅後の、横穴式石室を持つ後期の古墳と考えられている。
 

切石切組積みの横穴式石室

凝灰岩の切石切組積み(古墳時代後期の横穴式の石室における、側壁の石組技法)の横穴式石室。

両袖型で、やや胴張り(玄室の中央付近で壁が左右に膨らむ)。

南向きに開口しており、おそらく、その開口部で周溝が途切れているのではないかと思う。

石室は現在は埋め戻されている。
 

切石切組積みの横穴式石室

二つの解説板では読み方が「そばがやと」となっているが、正しくは「そばがいと

詳細は側ヶ谷戸古墳群で。




▲南側から



▲北東から

▲北側入口から


▲墳頂の稲荷社

▲現地解説板の石室実測図



▲歴史・散歩コースの案内板
 

▲現地解説板
大宮市教育委員会(平成8年3月)

▲現地解説板
大宮市教育委員会(昭和56年3月)
 
所在地 埼玉県さいたま市大宮区三橋4丁目985(旧大宮市)
所有者:さいたま市
アクセス
駐車場

さいたま市の古墳地図
史跡指定 さいたま市指定史跡 『側ヶ谷戸古墳群
 1957年(昭和32年)3月6日指定
埼玉県選定重要遺跡 『側ヶ谷戸古墳群
  1969年(昭44年)10月1日指定
別名 さいたま市埋蔵文化財包蔵地 遺跡番号1​2​-​3​0​9
台​耕​地​稲​荷​塚​古​墳​(​B​‐​6​6​t​)
築造年代

7世紀後半

形状 円墳 東西径:24m 南北径:21m 高さ:2m
(径:30m 高さ:2m)
周堀(墳丘を一周せず馬蹄形) 内径:30m
埋葬施設 両袖型横穴式石室
全長:4.4m 玄室長:2.2m 羨道長:2.2m
出土遺物 玄室より:大刀3、刀子3、鉄鏃39、切子玉9、ガラス製小玉33、漆塗木製小玉5
(さいたま市立博物館所蔵)
調査暦

1965年(昭和40年)学術調査

文献 埼玉県古墳詳細分布調査報告書
さいたま古墳めぐり古代ロマンの70基(さきたま双書)
埼玉の古墳 北足立・入間
埼玉県の歴史 (県史)
 

探検日(写真撮影日) 2003年01月19日
第二回探検日(写真撮影日) 2019年01月19日
最新データ更新日 2019年02月05日

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