【行事神社】西高橋の鎮守であり、祭神は武甕槌命(たけみかずちのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)
神社由緒によると、大同2年(807年)に鹿島神宮の祭神、武甕槌命を亀の子塚に勧請したということである。
鹿島神宮の祭神・武甕槌命は「古事記」によると、天照大神の命により大国主命と国譲りの
交渉を行ない、論争が尽きないので、大国主命の息子である健御名方命(だてみなかたのみこと)と相撲を取って決着をつけたとされている。
西高橋は鹿島神宮の神領であったこともあり、行事神社でも相撲が行なわれている
昔は、有志、青年などが神社の祭礼相撲を奉納したが、近年は青年も少なくなったので、子供相撲などを奉納しているとのこと。
2011年の東日本大震災時に被災し、社殿が崩落するなどの被害を受けたが、氏子達により早急に復旧されたとのこと
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▲くびれ部から後方部
前方部に比べて極めて高く、
この上に行事神社の社殿
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▲北(神社)側から前方部
参道としてきれいに整備されている |