【中峰古墳群中の一基?】行事神社境内にあり、県指定史跡の亀の子塚古墳のすぐ東側に所在する
「庚申塔」や、三猿を刻んだ石もあることから庚申塚と考えられるが、亀の子塚古墳と同じ古墳群を形成していた古墳を利用したものである可能性もある
中峰古墳群の詳細は不明であるが、1号〜6号墳までは存在するようなので、その内の一基である可能性も捨てきれないため、仮に「亀の子塚東古墳」としておく
(現在、詳細調査中) |
▲南西から
亀の子塚古墳の東側広場から
東側の木々の中に所在する
頂の祠には、剣を片手にもった
「不動明王?」のようなものが
掘られている石が祀られている
1kmほど南の穴不動(古墳)も
不動明王が祀られており、
この地域独特の風習があるが
何か関係あるのだろうか
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▲東側から
墳頂に近い位置に「庚申塔」
手前の裾部に「三猿?」
1796年の庚申供養塔だろうか
その時に新たに築かれた塚か
古墳上に置かれたものか |